杏仁豆腐の上にちょこんと載っている赤い果実、クコの実(ゴジベリー)

エイジングケアや美白ケアに引っ張りダコの「クコの実」美肌効果だけでなく、健康効果が高いスーパーフードとしても人気を集めていますね。

日本では「クコの実」海外で最近では「ゴジベリー」との言い方が定着しつつあります。

中国語では「枸杞(gǒuqǐ/ゴウチー)」や「枸杞子(gǒuqǐzǐ/ゴウチーズ)」と言います。「ゴジベリー」の呼び名は英語の「goji berry」から来ています。

クコの実の効能として

抗酸化作用

免疫力増強

滋養強壮 

眼精疲労回復効果

血圧、血脂、血糖の抑制

美肌、美白作用

があげらあれます。

クコの実は漢方で言う、「熱」が高い食品と言われており、体調に注意が必要な一部の人は摂取量の注意が必要です。

過剰摂取すると身体が火照ったり、鼻血が出やすくなったり、目が赤くなるなどの症状が出ることがあります。また発熱や炎症を起こしている人も摂取を控えた方が良いと言われています。

日本ではスーパーフードと言われているせいか、1日に何粒かをそのまま食べている人もいるようですが、漢方の本場中国では、一般にクコの実をそのまま食べることはせず、ハーブティーや薬膳スープ、料理にほんの少量加える程度で少量を長期間服用すると良いと言われています。

おすすめ:

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です